目と鼻は鼻涙管(びるいかん)という管でつながっており、涙は鼻涙管を通って鼻に流れ落ちます。風邪をひいたり、鼻炎になると鼻涙管が詰まり、いきばを失った涙が目の中にたまり、それが乾燥して目やにとなります。よって、目やにを治すには、まず鼻の治療が必要となることもあるとご承知おきください。